講演会のご案内『障害のある方の「きょうだい」を考える』

イベント

ハルモニア後援会では、数年前から意見交換会等において障害のある方の「親なき後」問題をテーマに、意見交換会や講演会を開いてまいりました。

皆様とお話を進めるときに「親なき後」はイコール「きょうだい」の問題でもあることに気づきました。

そこで、2018年に「静岡きょうだい会」を発足し、様々な「きょうだい」問題に取り組み、「きょうだい」のサポートを続けている沖侑香里様をお迎えしてお話を伺いたいと思い、下記のとおり講演会を開催いたしますので、利用者、利用者の保護者、利用者の「きょうだい」の皆様にご参加いただけるようお願い申し上げます。

日時:令和5年11月25日(土) 13:30~15:30
場所:ガゼルの森 2F 集会室
講師:「静岡きょうだい会」代表 沖 侑香里氏
題目:障害のある方の「きょうだい」を考える出し

申込書 : ここから(https://harmonia-support.jpn.org/application/)申込んでください。

沖 侑香里氏のプロフィール

静岡県富士市生まれ。2018年に「静岡きょうだい会」を立ち上げ、病気や障害のある方の「きょうだい」のためのピアサポート活動や啓発活動を行う。自身も「きょうだい」の立場であり、5歳離れた重症心身障害児者の妹とともに育つ。20代半ばには「親なきあと」に直面し、その数年後に妹の看取りも経験。

当時の様子は、貞末麻哉子監督のドキュメンタリー映画『普通に死ぬ~いのちの自立~』に収録されている。

共著に『ヤングケアラーわたしの語り 子どもや若者が経験した家族の介護・ケア(生活書院)』。

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